カテゴリー別アーカイブ: 「だし」は本

「無縁」 「公界」 「アジール」 ―― 近代的な方法論がどんづまった今、「前近代」 を見つめ直すことの意義。

  網野善彦 と 阿部謹也。 ひさびさに、この二人の対談、「中世の再発見」 を手 … 続きを読む

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「空像としての世界」 ―― 脳が、そして宇宙さえもが 「ホログラム構造」 をなしている可能性を問う。。。

    1970~1980年代。「ニューサイエンス」 という自然科学の分野から起 … 続きを読む

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「ヴァリス」 極私的解題 ① ―― フィリップ・K・ディックと 「グノーシス」 の邂逅

  十数年ぶりに、フィリップ・K・ディック 作、「ヴァリス」 を手に取る。 いろ … 続きを読む

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某古本チェーン店で105円本を買い漁る。―― 懲りない 「積読」者。

  ゴールデンウィークは初っ端から飼いモルの死のショックで沈みきった、引きこもり … 続きを読む

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J・G・バラードを追悼する。―― 「終末からの眼差し」 から 「内宇宙」 を描き続けた奇才

  J・G・バラード の訃報を聞く。     中学~高校生の時分から、バラードや … 続きを読む

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「果しなき河よ我を誘え」 ―― SF界の巨星。ディッシュ、ベイリー、ファーマー。。。相次ぐ帰天。

  ずいぶん昔だが、「SFファン」 を自称していた時代があった。 今となっては、 … 続きを読む

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「ユービック」 ―― 「合意された現実」 の裏側 ―― 「遍在する神」

   読書ネタというところで、フィリップ・K・ディック の 「ユービック」 を取 … 続きを読む

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ライアル・ワトソン ―― 知の 「横超」 的 「遊撃手」

  ライアル・ワトソン 死去の報がある。               工作舎 が … 続きを読む

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「寄る辺なき時代の希望」

  ―― 人はなぜ、必ず死ぬのに生きるのですか?   これは、田口ランディ の … 続きを読む

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一箱古本市 に行ってきた

  ふたたび谷中にて。またまたお誘いを受けて 一箱古書市 に赴く。 昨週、 50 … 続きを読む

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